未病管理アドバイザー | 日本未病医学会

健診で異常値が出たり、自覚症状がでる前に改善し、未病管理をしましょう。特に腎臓は沈黙の臓器と言われ自覚症状が出たときは透析が必要な場合も少なくありません。クレアチニンからeGFRを求めて６０を割っていたら慢性腎臓炎と言われています。この段階では全く自覚症状は有りません。しかし、ほおっておけば間違いなく将来は透析が必要になります。また、骨粗鬆症も自覚症状がなく、骨が脆く破壊して行きます。骨密度に問題が有るとき早め対策をとる必要があります。骨粗鬆症は自覚症状が無くても、腎臓病も自覚症状が無くても発症して未病ではありません。早い治療や対策こそ大切なのです。病気が発症する前の対策が未病管理なのです。